
最近、息子のぐずりがとまりません(涙)寝ている時以外は基本グズグズしています…。抱っこしてあやして落ち着いたなと思っても、ベッドに置くと30秒も持ちません…。ぐずりもパターンが分かれてきたので、それぞれ要因(推測ですが…)と対策について紹介したいと思います。
赤ちゃんも生まれ持った気質があるようなので、「こういう子もいるんだなー」とか「うちも同じ…!」とか気づきや共感になれば嬉しいです。
要因①甘えたい
いわゆる甘え泣きというやつですね。かまって欲しくて、甘えたくて泣くというものです。甘え泣きは生後4ヵ月後半くらいから強くなった気がします。親と他人の区別がつき始めたり、外出が増えてきたりしたため、親にくっつきたい・甘えたいという本能?が強くなっているのかもしれません。
特徴としては、グズグズしたり泣いているときに抱っこするとすぐ泣き止みます。キョトンという顔をして、そのうちニコニコ顔になります。とても可愛いんですけどね…!とても可愛いのですが、家事に追われていたり、急な宅配業者の対応などで抱っこから降ろすと秒でグズるのは大変です…😅
この甘え泣きは家の中にいる時、発動します。なぜか外出先では大人しいことが多いんですよね…不思議。ベビーカーに入れてお散歩に出かけたり、病院に連れて行ったりしますが、ご機嫌なことが多いです。病院のスタッフさん達にもニコニコしています。(病院のスタッフさん達の放つオーラが優しいからでしょうか…!?)
抱っこしていても甘え泣きがとまらないことがあります。大人同士で話に夢中になっている時ですね。先日、お散歩しながら夫と帰省の件で話し合いをしていたのですが、息子がフガフガ泣き始めました。私と夫で話し込んでしまい、息子から目を離していたんですね。慌てて息子の目を見て「ごめんね~お散歩楽しいね😄」などと話しかけたら泣き止んだので、注目して欲しかったんだと思います(笑)
対策
対策といっても特効薬のようなものはないのですが…!日頃やっていることを紹介します。
スキンシップをたくさんする
昔は抱き癖がつくから抱っこしすぎてはいけない、という考え方もあったようですが、我が家では逆です。時間の許す限りスキンシップをたくさんします。抱っこもしますし、ふれあい遊びも欠かさず行うようにしています。
ふれあい遊びについては以前の記事に書いているので、良かったらこちらご覧ください。
ただ、最近力も強くなってきて、抱っこしてても暴れて抜け出そうとすることが増えてきました。エネルギーが有り余るくらい元気なことは嬉しいのですが(笑)こちらの体力もガシガシ削ってきます🤣
名前を呼んだり目を見て話す
「あなたのこと見てるよ!」「あなたが大好きだよ!」という気持ちをしっかり伝えるために、名前を呼んで話しかけたり目をしっかり見て話しかけるよう意識しています。赤ちゃんて言葉はまだ分からないですが、おそらく感覚で親の意識が自分に向いているかどうか察知しているのではないかと思うことが度々あります。
ずーっと抱っこしていると、ちょっとスマホ触りたいな、、とかテレビ観たいな、、とか思いますが、息子を見て話すということを意識的に行うようにしています。(おかげで最近はドラマを観てもストーリーの半分も理解できなくなりました(笑))
中途半端に抱っこするとずっとグズグズしてしまうので、しっかり息子と向き合った方が大人しくなってくれるように感じます。
要因②上手く寝られない
いわゆる寝ぐずりというやつですね。寝る前に機嫌が悪くなったりグズグズします。息子の場合、幸いにも夜は21時になるとセルフねんねをしてくれるようになったため、夜間はないのですが、日中のお昼寝では寝ぐずりを毎回発動します😅だいたい、朝寝・昼寝・夕方寝の3回くらい日中は寝ますが、毎回上手く寝られなくてグズグズします😅
日中は刺激も多かったり、身体をたくさん動かして疲れたりすると思うので、「寝たい…!けどたくさん興味沸く…!どうしよう…!!!」という葛藤からグズグズにつながるんでしょうね…😅
甘え泣きとの違いですが、寝ぐずりの場合は抱っこしても泣き止みません。そして身体がポテポテ暖かくなっているのを感じます。
対策
寝ぐずり対策については徐々に手馴れてきました。行っていることを紹介します。
お散歩する
天気が良い日はお散歩に出掛けます。5ヵ月に入ると前向き抱っこが出来るようになるため、抱っこ紐に前向きに入れてお散歩することもありますし、ベビーカーでお散歩することもあります。お散歩している時の揺れや日光が深い眠りにつながってくれているように思います。(※日光については直射日光は極力当てないようにしています…!)
おかげで公園などで家族写真を撮りたいのですが、だいたい息子は熟睡していて寝顔写真ばかりになっています(笑)
おしゃぶりを使う
おしゃぶりはあまり使いすぎないようにと言われていますが、寝ぐずり対策にはとても効果を発揮しています。寝ぐずりでグズグズしている時、おしゃぶりを使うとおさまることが多いため、家の中でも外出先でも手の届く場所におしゃぶりを置いておくようにしています。
おしゃぶりを咥えたまま寝るので、寝たらそっと外すということをしています。
胎内音を聞かせる

厳密には「胎内音に似た音」になると思うのですが、ザーザーした音を聞かせると落ち着くことが多いので、寝かしつけの際に聞かせています。小さなビーズが動いてザーザー・シャカシャカと音が鳴るおもちゃがあるのですが、それを使うと面白いくらいに落ち着きます。おそらく胎内音に近いんだろうなーと思っています。
この写真はにっこにこですが(笑)寝かしつけの時は目がとろーんとして落ち着いてくれることが多いです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。息子のぐずり対策について書いてみましたが、他の赤ちゃんはどうなんだろう..というのがとても気になります。息子が性格的に甘えん坊のかまってちゃんなのか、赤ちゃんはだいたいこんなものなのか…!良かったらコメントで教えてください。
ぐずり対策は親の体力・メンタルが持っていかれるので大変ですが、これも成長の過程の一つだと思って今しかない瞬間を楽しもうと思っています。この記事が何らかの気づきや参考になれば幸いです。

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