
こんにちは、おさるママです。
0歳赤ちゃんとの長距離ドライブってなんだか大変…!ってイメージがないですか?
私も出発する前は正直とても不安で「チャイルドシート大丈夫かな…」「うんち漏らしたらどうしよう」「渋滞の中ぐずったらどうしよう…」と考えていました。
我が家は夫の実家が遠方にあるため、何度か0歳の息子を連れて長距離ドライブをしました。
実際に走ってみると思っていたより快適に移動ができたため、今回は0歳赤ちゃんを連れた移動のポイントや実際に走った実体験について紹介したいと思います。

我が家は東京から東北方面まで片道約5時間の長距離ドライブだったよ!
休憩もちょくちょく取って快適に移動ができた!
それでは本題にいきましょう。
出発前に入念な準備を!持ち物・スケジュールのポイント
0歳赤ちゃん連れの長距離移動では事前の準備がとても大切です!
持ち物やスケジュールのポイントについて紹介します。
持ち物リスト
宿泊を前提とした持ち物リストを紹介します。
赤ちゃんとのお泊まりはとにかくグッズが多い!漏れのないようにリスト化しておくことをおすすめします。スマホのメモ機能などを上手く活用しましょう。
また、季節によっても必要なグッズは多少異なってくるかと思います。
冬なら防寒のためのブランケットなど、夏は暑さ対策のための日よけグッズなど入れておくことをおすすめします。
- 母子手帳/健康保険証/医療証明書
- オムツ(30枚程度)/おしりふき
- オムツ替えシート
- オムツ用ビニール袋
- 液体ミルク(アイクレオ20個)
- 哺乳瓶(3個)
- 電子レンジ除菌キット
- 哺乳瓶洗剤/スポンジ
- ベビーフード
- ベビー用食器
- 食事用スタイ
- 着替え(カバーオール/下着/くつ下/スタイ)各4枚
- 帽子
- おくるみ/バスタオル (各1枚)
- おもちゃ/絵本
- おしゃぶり
- ウエットティッシュ
- ベビー用まくら
- ベビーバス
- ベビー用石鹸
- 保湿剤
- ベビー用爪切り
- 体温計
- 綿棒

2泊3日分と思って用意したけど、リストのもの全部用意したらちょっとした引っ越し荷物のようになったよ…(笑)
時間帯の工夫
サービスエリアが混雑する時期(GWやお盆)や時間帯(お昼)はできるだけ避けたいです。
パパ・ママが食事をする時に待たなければなりませんし、サービスエリア内をベビーカーで移動しようとすると混雑で動きにくいです。
朝早く出るなどして調整しましょう。
どうしても混雑時間帯と重なってしまう場合は人気サービスエリアは避けることも手です。
事前に確認しておきたいこと
長距離移動の前に事前に確認しておきたいことについて紹介します。
主に2点です。
- 移動先に赤ちゃん用品を買えるお店がありそうか
- ベビールームがあるサービスエリアはどこか
ベビーグッズを買えるお店がある場合は、出発時に荷物いっぱいにしなくても良さそうです。出先でオムツなど消耗品を買ってしまいましょう。
また、ベビールームがあるサービスエリアは限られるため、休憩先の検討の際に確認しておくことをおすすめします。
実際に走ってみて分かった!車内外での過ごし方
我が家では東北自動車道を使って長距離ドライブをしました。
東京‐福島間を移動して感じた気付きや車内外での過ごし方のポイントについて紹介します。
サービスエリアのベビールームについて
サービスエリアのベビールームは「佐野(下)」・「那須塩原(下)」・「蓮田(上)」で使用しました。
どのベビールームもとても綺麗で内容は充実していました。
設備としてはオムツ交換台が2台程度・調乳コーナー・キッズコーナー・授乳室が1~2個ある感じです。
内容は充実しているのですが、オムツ交換台や授乳室の数が限られているため繁忙期に行った際は待機しているファミリーがちらほらいました。

車内での過ごし方
我が子は車で走るとよく寝てくれるタイプだったため、大人しく寝ていることが多かったです。(とてもホッとしました…!)
起きている時間は音楽を流したり、音が鳴るオモチャや好きな絵本を見せて遊んでいました。
おやつを食べる月齢になったら、おやつをあげるのも良いですね。
また、お腹が空いて泣くことがあれば携帯用の液体ミルクを車内であげていました。
アイクレオを使っているのですが、調乳なしであげることが出来るためとてもおすすめです!
あって良かった・欲しかったアイテム
あって良かったアイテムとしては「オムツ袋」「小さなゴミ箱」「手口ふき」です。
車内でちょっと手を拭いたりミルクや離乳食のゴミが出るかと思いますが、オムツ袋と小さなゴミ箱があればすぐに捨てることができて便利でした。
また、なにかと手やお口を拭いてあげることがあるため、手口ふきは必須で持っていっていました。おしりふきでも代用できると思いますが、我が家では手口ふきを使っています。
欲しかったアイテムとしては車内の日差しよけです。
夏場のお出かけをした際に日差しが強くまぶしそうにしていたため、ちゃんとした日よけを買っておけば良かった…と反省しました。
抱っこ紐ケープで急遽代用しましたが、心もとない日よけになってしまいました。

まとめ
今回は0歳赤ちゃんとの長距離ドライブでの移動のコツについて紹介しました。
0歳の赤ちゃんとの長距離ドライブは最初は不安も多いものです。でも実際に走ってみると「意外とスムーズ!」と思ったのが正直なところです。
ポイントは抜かりない持ち物準備と休憩タイミングの調整です!
東北自動車道はサービスエリアのベビールームが充実していたため、安心して赤ちゃんのケアができますが、台数がそこまで多くないため使う時間帯には注意しましょう!
「赤ちゃん連れだから長距離ドライブとか無理」と諦めずに、ぜひ少しずつ距離を伸ばしながら家族でのドライブを楽しんでみてください。
本記事がその参考になれば嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。